飽きるまでオブリビオン日記 その6 -ギルドかけもちまくり編-

暗殺ギルドに入った私だったが、世間体的な隠れ蓑も必要だろうと判断し、戦士ギルドにも入会した。しかし、戦士ギルドから出ようとしたところで不審な手紙を受け取ることに。どうやら盗賊ギルドまで声を掛けてきたようです。私って、能動的に犯罪組織からコンタクトを取られる人間ってなの? いや、ウッドエルフだから人間ですらないか。さーて、どうしたものかと悩んだ結果、盗賊ギルドの呼び出しにも応じてみた。えー、今更犯罪歴の一つや二つ増えたからって何も変わらないしね!!!!
盗賊ギルドの入会テストは、3人の入会希望者間で一つのものを盗んで競争らしい。お互い殺し合うなよというお達し以外、さしてルールというルールは無いようだ。
速攻で目当ての物の場所までは聞き出したが、余裕こいて港をうろうろしてたら先に盗まれた。終わったかと思ったが、殺すなと言われただけでボコって奪うのはOKだよな。さっそく、そいつの家に押し入って、半殺しにした後目当ての品をゲット。うむ、犯罪が板に付いてきたな。

盗賊ギルドは基本的に義賊らしい。弱きを助け、強きを挫くそうな。そんなわけで、殺しは御法度。でも、私は暗殺ギルド入ってる。これはマズくね?と少し考えたが、出た結論は"暗殺は露見しないからこそ暗殺"と言う辺り、根っからの悪党だな。