飽きるまでオブリビオン日記 その1 -悪の大王爆誕編-

目が覚めたら何故か牢屋に閉じこめられてた。意味不明。私は誰?
客観的なスペックから書いておくと、女のウッドエルフで盗賊座、射手。この辺は、中の人がアーチェリー部だったからしょうがない。そんな私は、いきなり皇帝さまの死に目に立ち会ってしまい、訳もわからぬまま大事そうなアミュレットを押しつけられる。なんか、どこぞの馬の骨の私に運命とか見いだしてるぞ、このおっさん。こっちは勝手にやらせてもらうっつーの。
なんとか外に出たら、シャバの空気も満喫しないうちに第一村人発見と同時に襲われる。お、お、ちょwwwwwwwww!!!!!!
どうやら山賊さん達だったようだ。脱出時に確保した弓と矢でなんとか撃退。身ぐるみ剥いで念入りに殺しておいた。この世は、弱肉強食さね。さて、ここでさっそく何をすればいいのかわからなくなってしまった。いや、まあ皇帝様からはアミュレットを修道院に届けろとか言われた気もするが、こちとら盗賊の星の下に生まれてるんだ。素直に言うことを聞く必要もなかろう。