飽きるまでオブリビオン日記 その4 -やっとRPGらしくなってきたよ編-

道ばたで拾った枝がなんか珍しかったので錬金術師に紹介されたおっさんに見せたら、ニルンルートとかいう植物だと教わる。しかも、これをいっぱい集めたら報酬を出すとか、出さないとか。割と近くに生えているらしいので、さっそく捜索開始。だが、注文の10本どころか、3本見つけた時点で飽きた。捜索一旦中止。

むしろ、街歩いているときに同じウッドエルフのグラアシアに声かけられた方に興味があったので、そいつの言うとおりに深夜の大聖堂裏へ。
下調べした範囲では、街でも有名な電波さんらしいグラアシアくん。"オレはあいつに監視されているから裏を取ってくれ!金は払う!"といういかにも電波さんらしいことをいってきたので、監視しているという奴を監視してみる。全く怪しい様子はない。一応、そのことを報告する。
すると、今度はコイツが監視しているとか言い出したので、調査もしないでシロだと報告。しかし、コイツで最後だ!とまた監視を依頼してきた。金払いはいいので、今度は調査もしないでクロだと報告してやった。私って、電波さん思いの優しい奴じゃね?
だが、それが間違いだった。なんと、こっちは調べてもいないでクロだと報告した奴を殺してくれと頼んできやがった。馬鹿か?と思ったが、1000G出すとな。えっと・・・・・・うんと・・・おk。殺ろう。(笑)
だが、どうやら抹殺場面を誰かに見られていたらしく、夜中にお金受けとりに行く途中に衛兵かにとっ捕まった。1040Gだと?それでは足が出るじゃないか!!!!
必死に抵抗して、グラアシアに会いに行ったら、喜んで1000Gを払ってくれた。だが、報告を終えてその場を去ろうとした瞬間に、私を追っていた衛兵にざっくり殺されているグラアシア。確かに電波だったけど、悪い奴じゃなかったぜ!と思いながら、その場を退散。むしろ、こんな事ならグラアシアの身ぐるみ剥いでおけば良かったと考えている私の方が悪人である。

結局、最後に門の所で衛兵に捕まり、服役することになった。
多少パラメータが下がったが、結果的に1000Gは手元に残ったわけで、満足行く結果となった。